娘たちが生まれて初めてのひな祭り!
ママは娘たちの初節句にドレスを作りました。
Contents
ドレスのデザイン、生地
デザインは「小さな子どもの褒められ服 日本ヴォーグ社」「ママと子どものお気に入り 日本ヴォーグ社」を参考にしました。
1着目、桃色のドレス
見本はギャザースカートですが、絞りの柄を綺麗に見せたかったので、フレアに変更しました。
生地は和風にしようと考えていたので、桃色の正絹絞りの着物生地を、フリルの部分は白の丹後ちりめんを使いました。ヤフオクで反物を購入しました。
2着目、金沢産のブラウス
生地は京都のノムラテーラーのオンラインショップで金沢産のダブルガーゼレースを購入しました。
お花の刺繍が施され、柔らかいガーゼ生地です。
製作の様子
まず、本番の生地で作る前にシーチング(トワル)で仮縫いをします。肩幅や着丈など娘たちのサイズに合うように補正をします。
1着目の桃色のドレスは着物の反物を使用したため、生地幅が狭く、パターンの置き方、裁断が難しかったです。
2着目の金沢産ガーゼのドレスはガーゼ生地の特製状、裁断するとほつれ易く、柔らかくてミシンが難しかったです。また、ボタンがあるデザインだったのでボタンホール、ボタン付けに少々苦労しました。
ガーゼ生地は裁断するとほつれ易く、柔らかくてミシンが難しかったです。また、ボタンがあるデザインだったのでボタンホール、ボタン付けに少々苦労しました。
ヘッドアクセサリー
ヘッドアクセサリーはどちらもドレスの生地で土台を作りビーズを縫い付けて、カチューシャを付けました。
写真撮影はスタジオで
写真撮影はスタジオキャラットみなとみらい店の「桃の節句プラン」で撮影しました。
https://www.caratt.jp/store/666/
仕上がりが綺麗だったので、七五三もこちらでお願いしたいと思いました。
ママの雛人形を受け継いで
雛人形は新しく購入はせず、ママの実家にあったお人形を飾りました。
7段飾りでしたが、スペースの問題もありお代理様とお雛様のみ持ってきました。
ちらし寿司とひな祭りケーキで3月3日ひな祭りを祝いました。
初節句を終えて
育児しながらのドレス作りで、娘たちが寝た後、夜中まで作業することもありました。少々無理をしてしまう時もありましたが、作り終えて娘たちが着る姿を見て、作って良かったと改めて感じました。女の子の幸せな成長を願う、ひな祭り。幸せに、すくすく育ちますようにと願いを込めて作りました。