2016年にアルテリーベ横浜で結婚式をしました。日韓夫婦の私たちは結婚式を2回開き、韓国釜山にあるウェスティンホテルと横浜のアルテリーベで行いました。
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アルテリーベで結婚式をしようと思った理由
結婚前からアルテリーベで何度か食事をしたことがあり、「結婚式をするならここ!」と考えていました。そのため、他にはの結婚式会場の見学は行っていません。
建築の美しさ、芸術作品のような料理、ヴァイオリンとピアノが響く…このような幸せな空間で結婚式をしたいと思ったからです。
タキシードとドレス選び
ドレスは私が自作したドレスを着ました。タキシードはアルテリーベのテーラーでオーダーメイドしました。
式場のお花選び
結婚式が5月と言うこともあり、私の好きなスズランとアリウムで希望しました。「スズランの中から打ち上げ花火のようにアリウムが見えるようにして欲しい」とデザイン画でお花屋さんに伝えました。
フランスではスズランを大切な人に贈る習慣があるので、ゲストの皆さんにスズランでおもてなしをしたいと思いました。
お料理メニュー
夫の出身が韓国の釜山でウニをよく食べていたそうなので、思い出の食材ということもありウニのカプチーノ仕立てスープをオプションでつけました。
式が始まる前ゲストの待合室
2階のCAFE de la PLACEで貸切でフリードリンクでした。普段はカジュアルなフレンチレストランです。
結婚式が始まり
新郎新婦入場までの時間はヴァイオリン、チェロ、ピアノの演奏者の方々に演奏で盛り上げていただきました。ゲストに親戚の子供が多かったので子供向けの曲を演奏していただきました。
司会は付けずに新郎新婦自分たちでゲストにインタビューしたり進めました。移動などの進行の指示はレストランの係の方にしていただきました。
夫の誕生年ウィスキー
夫のお父さんが夫の誕生の年にウィスキーを購入していました。30年近く大事に保管されていたもので干支の寅の瓶に入ったウィスキーをゲストの皆さんと乾杯しました。時の経過と今の幸せに感謝して。私たちも娘たちが生まれた2021年にサントリーの丑年のウィスキーを2つ購入しました。大人になるまで大事にしたいです。いつ、どんな人とこのウィスキーを飲むことになるのでしょうか。楽しみです!
お色直しは韓服で
お色直しは韓国の結婚式の際に義理の両親にプレゼントして頂いた韓服を着ました。義母と手を繋いで入場しました。
オーダーメイド、ウェディングケーキ
ゲストに子供が多かったので、子供たちがケーキにデコレーションしました。生演奏が流れる中、子供達は楽しく素敵なケーキに仕上げてくれました。
アルテリーベで結婚式をして
とても思い出の結婚式になりました。娘たちとアルテリーベの前を歩くと、あの時は双子の可愛い娘たちと歩けるとは想像もしていませんでした。パパママの思い出のレストランでいつか娘たちと食事できる日を楽しみにしています。結婚式した場所で家族と食事ができるのはレストランウェディングの良さだと思います。
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